林遣都くん主演映画「バッテリー」レビュー
林遣都くん主演映画「バッテリー」についての管理人のレビューです。
映画「バッテリー」は、あさのあつこのベストセラー小説を「陰陽師」シリーズなど多くの作品を送り出してきた滝田洋二郎監督が映画化しました。孤高の天才中学生ピッチャーが、野球を通じ家族や友人との関係を築いていきます。
原田巧(林遣都)は、中学入学直前の春休みに、岡山県に越してきます。彼は少年野球のスター選手で、ピッチャーとしての才能に絶大な自信を持っています。しかし母親(天海祐希)が病弱の弟・青波(鎗田晟裕)にかかりきりのためか、他人を寄せ付けない孤独な雰囲気を漂わせていました。
そんな彼が、同級生の永倉豪(山田健太)と出会います。巧の天才的投球に惚れた豪の希望で、二人はバッテリーを組むことになります。入学した中学でさっそく野球部に入った二人は、順調に絆を深めていきますが…。
主人公の原田巧を演じた林遣都(はやしけんと)は、3000人の中からオーディションで選ばれました。原田巧は12歳ですが、自分の才能に気付きストイックに腕を磨き続けますが、不器用で他人に誤解されがちです。林遣都(はやしけんと)はそんな難しい役を堂々と演じ、映画初出演とは思えないくらいです。
バッテリーを組む永倉豪役の山田健太、弟の青波役の鎗田晟裕(やりたあきひろ)の演技も素晴らしいです。
野球少年の友情、信頼、葛藤、家族愛・・・が、みずみずしく描かれています。
素直に感動できる良い映画です。
おおげさですが、こういう映画を若い人たちが観てくれることが、この国の将来を明るくすると思います。
もちろん大人も楽しめます。
採点
90点(娯楽度90点、感動度90点)
作品データ
製作 2006年 日本
監督 滝田洋二郎
出演 林遣都、山田健太、鎗田晟裕、蓮佛美沙子、萩原聖人、上原美佐、濱田マリ、米谷真一、太賀、山田辰夫、塩見三省、岸部一徳、天海祐希、岸谷五朗、菅原文太

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